【仕事失敗日記】目指せ失敗王!
どもっ。
ダメリです。
以前も自分の仕事上における失敗について記事を書いたのですが、改めてその目的を書いておきます。
本屋のビジネス書のコーナーに行くと、その分野で成功した方々がお書きになられた崇高なノウハウ本の多さに焦ります。
そういったビジネスで成功されている人はビジネス界のリア充ですよね。そんなやつらは爆ぜてしまえと思います。
僕も『面接攻略法』などを偉そうに書いているのでなんとも言えないですが、できるだけ僕が経験してきた失敗を公開していきたいなと思います。
それにより、同じ失敗をする人を減らせればなと思います。まぁだいたい僕がする失敗なんてしょーもないのばかりなんですが・・・
では早速失敗談を一つ。
先日学生と面談をしておりました。(面談は選考をまだ受けていない学生とよくやります。その子自身の話を聞いた上で会社の説明などをして、相互理解を図ります。)学生の話を聞いてると素養は高く、ポテンシャルが高い印象を受けました。ただ将来やりたいことや、大切にしたい価値観などがまだ見つかっておらず、悩んでいる模様。
優秀な学生を前にして興奮した僕は、「なんとしても選考を受けてほしい!!」と下心丸出しで、会社の魅力を猛烈にPR。「こんなことできるよー!」などなど。そして最後に決めの一言。
僕:「将来やりたい事とか大切にしたい価値観はいろんな社会人の人に会って話を聞いていくうちに固まってくるよ。いろんな人に会うって意味でもうちの選考は君の役に立つから、是非受けてみない?」
学生:「・・・少し考えさせていただいてもよろしいでしょうか?」
OMG!!!!!!!!!くぁwせdrftgyふじこlp
まぁそうなりますよね。だって学生はまだやりたいことなど含めもろもろ、将来のイメージが無いんですもん。学生も選考を受けるモードではなかった。なのに、会社の魅力をぶつけまくってしまった。えげつないですね。まさに「ゲスの極み人事」ですね。
今回の敗因は『学生の選考状況・ステージを把握できていなかった』ことにつきると思います。
本来であれば一発で選考に進ませようとせずに、定期接触を維持できる関係を気づいておくべきでした。例えば一緒にその子の将来について考えてあげたり。あるいは会社の魅力を伝えるにしても、ふわっと会社の雰囲気などを伝えて興味を持ってもらうなど。
次頑張ります。
失敗の詳細を思い出しながら文章に起こすのってメンタルやられますね。。。月曜の朝から何を僕はやっているのでしょう・・・。
では。