ピーターパン野郎のブログ

釣り・筋トレ・その他日常の出来事も。

自分が仕事で大きい成果を残さない理由

どもっ

ダメリです。


久々の更新。プライベートは釣りなど新たな趣味を開拓しているが、仕事は相変わらず燻っております。


その理由は働く目的が、浅すぎる承認欲求を満たすことに置かれていたり、好き嫌い・興味の有無で仕事を捉えてる点・そもそも志向性が違うことに起因すると感じている。


ここ一年以上上司との面談で「人事として何したいの?」と聞かれ困り続けた。なぜならば、新卒担当として学生のキャリアに携わるのは好きだが、所属組織のために価値を発揮したい・組織に貢献したいという意欲が薄いからだ。(本当にダメだな、、、)


では何故学生のキャリアに携わるのが好きなのか?


おそらく、自分の浅すぎる承認欲求を簡単に満たすことができるからだと思う。


それなりに社会人をやっていたり・アーリー〜ミドルベンチャーに所属した経験もあるので、ベンチャーを志望している・悩んでいる学生の相談に乗ることはできる。


そうすると学生は目を輝かせるわけだ。これが自分にとって快感なのである。 


言い換えれば自分のテリトリーから出たがらないということだ。


今自分の持っている知識で簡単に自分を満たすことができる。


反対に優秀な人材を採用する仕組みづくりや、社員の成長を促す研修づくりはそう簡単にはできない。何度も何度も考え、そして上司に否定され、さらに考え直す。それでも答えを出すことが出来なかったり、答えを作れたとしても、上手くいくかは分からない。苦手な領域にも手を出さないといけない。当然時間が余計にかかるため、仕事よりもプライオリティが高いものを一時的に犠牲にしなければならない。


しかし世の中にはこういう逆境をバネに成果を出すことができる人も存在する。


その違いはおそらく非認知能力の差だと思う。

http://up-to-you.me/article/692


この能力が著しく欠けているので、困難ではあるが社会的に意義があることにチャレンジをしないのだ。


これはおそらく転職して解決できる問題ではない気がする。仕事をする上でつきまとう問題だ。


来年28歳。ここで克服しておくべきか。けど頑張りたいと思える領域ではないのも事実。どうしたものか。