【歩留まり改善!】各選考ステップの歩留まりを改善するリマインド方法
どもっ。
ダメリです。
年も明け21卒新卒採用も本格化してきた企業も多いのではないでしょうか。
今年は例年よりもさらに前倒ししている企業が多い印象ですね。(学生やエージェントと話していて感じます)
それに伴い、「自社よりも競合の選考に先に進んでいる学生が多く、自社の選考に進んでくれない」なんて悩みが出てきてるのではないでしょうか。特に競合の選考が終盤て自社の選考が初期フェーズの場合。
そこで表題の件。本来的には、採用要件、採用数、学生と競合の動きにあわせて年間スケジュールと採用方法を決めていくものですが、とはいえ蓋を開けて見たら、、、なんてこともありますよね。そんな時に使えるリマインド方法をご紹介します。
①母集団や次ステップに移行していない層の質を明らかにし、どこにリマインドをかけるのが効率的か見極める。
観点としては2つ。内定確度(内定出しの見込み)と志望度。
内定確度はそれまでの選考で取得した情報です。インターンでの評価・書類選考や面接の評価。このあたりの情報がないこともあるかもしれません(エントリー→説明会へのトスアップ時など)が、その場合は学歴ですかね。
志望度も同じようにそれまでの選考で取得した情報からあたりをつけます。もしない場合は、応募者の属性情報から当たりをつけていきましょう。経験則で大変恐縮ですが、
学歴・マイページへのログイン回数・直近のアクセス履歴・応募経路あたりが関係している気がしています。
マイページへのログイン回数、直近のアクセス履歴は当然多い、直近の日時の方が志望度が高いと判断できます。
応募経路に関しては、相性の良い経路(特定の媒体、エージェント、リファラルなど)があれば優遇しても良いでしょう。
これらのことを行い、リマインド連絡を反応してくれそうな層を絞り込みます。
②リマインドの連絡
手段としては電話かメールが一般的ですかね。
おすすめは、①で作った見込み層に対しては『メールと電通』、それ以外はメールで送るやり方です。
メールは一度に複数の宛先に送信できて便利ですが、やはり伝わり度合いは電話に比べると弱い。そこで、見込み層に対してはメールだけでなく、電話で連絡を取りましょう。
✳︎メールや電話で伝える内容に関しては、後日別で紹介します。
また、エージェント経由の学生に関しては、エージェントに連絡を取り、エージェントから学生にリマインドしてもらうのもありかと思います。
これらのステップでリマインドをすることで、歩留まりは改善されるのではないでしょうか。
ここまで書いてみて思いましたが本当に当たり前かつ地味ですね。採用にウルトラQはありません、泥臭くやっていきましょう!
では。