雑談でできてないこと
ども。
ダメリです。
雑談の本を読んだので現状自分ができてないことをメモしときます。
・雑談でもあらかじめ目的やゴールを設定する。
→これしてなかったかも。とりあえずあたりさわりのない質問して「次なに聞こう」と焦り次々と変な質問してた。
ぼく:休みの日何してるんですか?
初対面の人:家でのんびりしてます。
ぼくのこころの中:(ヤバイ。会話終わるンゴw)
ぼく:の、のんびりって家で映画とか見るんですか??
初対面の人:いや、あんま見ないかな、、ゴロゴロしてます。
ぼくのこころの中:(ゴロゴロゴロゴロ、、、おわた\(^o^)/)
これダメっすね。僕は相手の価値観に興味があるので、そこを目的に設定してみます。
数ある休日の過ごし方のうちなぜゴロゴロなのかなどを聞いていくと良いのかな?
・さわやかによろしくお願いしますと言う
→これ簡単だからやります。
・失敗談を交えた自己開示
→失敗談ありすぎるからネタには困らないけど、引かれないように注意。
僕:この前お昼休みにカフェで昼寝してたら寝すぎてしまってwその結果次の打ち合わせ行けなかったんですよwフヒヒw
お相手:そ、そうでしたか。難儀でしたね。(こいつサイコパスか?)
これじゃあ仲良くもなれませんよね。
気をつけていきます。
『ホセ・ムヒカの言葉』を読みました
お久しぶりです。
ダメリです。
「世界一貧しい大統領」と言われているホセ・ムヒカさんの本を読みました。
資本主義が良いのか・社会主義が良いのかと言う議論は置いておいて、もう少し抽象度の高い「人が幸せな生活を送るためにはどうしたら良いのか」を考えさせられました。
時間という貴重な資源を費やし、一生懸命働き、お金(人によってはストレスも)を得る。そしてそのお金で欲しいものを買い、物欲や承認欲求を満たしていく。
でもこれって確かにくだらないですね。物欲は無限ですし。良い洋服・家・車を所持して人からチヤホヤされたところで、「もっと」が湧いてきますしね。
何より僕に響いたのは「自分の人生の時間を、好きなことに使っているときが本当に自由な時なのです。」というところ。
人の価値基準に惑わされず、自分の時間を大切に使いたいなと思いました。
新卒でベンチャー企業に入社したことを後悔しています。
どもっ。
ダメリです。
もう多くの学生さんが就活をスタートし、面接なりなんなりに進んでいるかと思います。内定持っている人も結構いるのではと思います。まぁ承諾するかは別問題ですよね。
今日は「ベンチャーで内定もらったけど承諾するの悩んでる」って人の参考になればと思います。
僕は新卒で設立5年目のベンチャー企業とうたった営業会社に入社しました。
この時の決断を僕は死ぬほど後悔しています。
もしTime Machineがあれば就活時の自分に会いに行き、手札から『光の護符剣』を使用して少なくとも3ターンは動きを止めようと思います。
後悔している理由としては「憧れ」だけで企業を選んでしまい、自分の適性などは考えなかったからです。自己認識が甘かった・・・甘すぎ。激甘。
・・・はい。これはあれですね、馬鹿ですね。正気の沙汰とは思えない。けどその当時はドヤ顔で決断していたと思いますよ。特に悩みもしなかったですし。
昔から所謂「王道」なものが嫌いでした。ワンピースでもルフィよりはバギーの方が好きでした。遊戯王でもブルーアイズ・ブラックマジシャン・暗黒騎士ガイアよりも俄然ニードルワーム派。ミニ四駆もソニックやマグナムよりもスピンコブラです。
だからこそ所謂いい大学に入っていい企業に入社するというレールがすごい嫌でした。
年功序列とかひどく退屈そうでしたし、組織の歯車の一部になるのが何よりも嫌でした。
就活生の時に出会った大手企業の人は皆スマートで優しくいい人だったのですが、強烈な個性を感じることはありませんでした。それに比べ、ベンチャー企業の社員さんは強烈な個性を持っている人が多く、純粋に憧れました。
だから僕も「こんな人になりたい!!」と思い、ベンチャー企業に入るしかない!と決断しました。
幸いにしてベンチャー企業の内定をいくつかもらいその中の1社に入社しました。
ここが幸せの絶頂でした。
入社した後の日々は本当に地獄の日々でした。
求められる結果が高すぎて、全然追いつけない自分。結果を出すことができないから充実感を感じることもできずに下がっていくモチベーション。当然さらに結果を出すことができずに・・・
でもこれは当然です。原因は完全に自分にありました。
そもそもなぜベンチャー企業で働くのかが曖昧だった。成長したいと思っていたけど成長したい理由が弱かった。ただ出来ないことが出来るようになった方が良いという至極当たり前な考えだったため、困難なことに耐えてでも成長しようと思えなかった。
今までの人生で僕は中長期的な目標・理想を掲げてそこに近づくために熱中した事がありません。当然その目標を達成するために必要な目の前の困難を切り抜けたような経験もないため、比較的すぐ折れました。
毎日夢で上司に詰められる夢を見て、食事も喉を通らず・・・何が正解か?どうしたら良いのか、その時の自分には分かりませんでした。
ただ一つ分かっていたことは自分がダメな人間だということのみ。気が付いたら会社には行けなくなりました。
だらだらと書いてしまいましたが言いたいことは一つです。
「「憧れ」はきっかけとしては良いが、志向・能力を含めて自分に適性があるかどうかをしっかり考える必要がある」ということ。
では!
ダイレクトリクルーティングを行う前に考えたい2つのこと。
どもっ。
ダメリです。
巷ではダイレクトリクルーティングがめっちゃ流行っていますね。ダイレクトリクルーティングのサービス自体もどんどん増えていますし、いたるところで成功ノウハウが語られています。
確かにダイレクトリクルーティングは求人媒体に掲載しているだけでは会えない層に会うことができます。これは圧倒的なメリットです。
ただし、今までダイレクトリクルーティングをやったことのない企業がいきなり実行してみたところで、あまり上手くいかないと思います。
そこで今回は「ダイレクトリクルーティングを行う前に考えた2つのこと」をお伝えします。
※具体的な方法は新卒・中途で異なるので、ここでは両方に共通する部分のみ触れます。
①ターゲット像は誰だ??
→闇雲にスカウトを出して会ってもしょうがないです。どんな人を採用したいのかを明確にして、そこに合致する人と会う回数を増やす。
②採用力はあるか??
→ターゲット像にマッチした求職者に選ばれるなければなりませんね。特に昨今は新卒・中途ともに完全なる売り手市場なので、この点が重要です。
僕が考える採用力は以下の2点で、これが必要かと。
・企業力
人(会社のことを魅力的に語れる人材はいるか・優秀な人材かなど)・事業(競合優位性・市場での立ち位置・仕事の面白さなど)・企業イメージ(ブランド力)・ビジョン・福利厚生など。
→ここらを強めるには時間がかなりかかります。
・採用プロセス
ジャッジのためだけでなく動機付けのための面接を行う。
選考フロー全体を通じてどのように応募者の志望度を上げていくか。
そしてプラスαで必要なことは専任の採用担当者を置くことです。
理由としては、ダイレクトリクルーティングは手間がかかるからです。ターゲット層の方を見つけるのにも時間がかかりますし、接触後のフォローなどもあります。
特にベンチャー企業では人事が何かしらの業務と兼務している場合があります。事情が事情なので仕方ないかもしれませんが、可能であれば専任にした方が良いです。
いかがでしたか?イメージできましたか?
中途の応募者はもちろん、新卒採用の応募者の中にも即戦力になる学生が増えている印象です。背景には長期インターンが増えていることが考えられます。
彼らは大学1~2年生からインターンに参加し、ビジネススキル・マインドを身につけています。
そういった層の応募者を取りに行くためには、「企業力」を高める必要があります。時間はかかると思いますし、経営者の方は福利厚生だなんだというのは手をつけたがらないかもしれませんが、優秀な人材を取りに行くためには必須です。文句や愚痴を言う前に早々と着手しましょう。
優秀な人材であれば人材であるほど、環境と自分が合わなかった場合に早く辞めてしまうかもしれませんよ。
では。
他人からのフィードバックを受け入れすぎていませんか??
どもっ。
ダメリです。
いよいよ就活解禁1か月前になりましたね。もうすでに就活終わった人・年明けから初めて選考が順調に進んでいる人・進んでいない人、これから始めるぜ!って人。色々いるかと思います。
本日は選考が順調に進んでおらず、人からのアドバイスに流されすぎている人向けにブログを書きたいと思います。少しでも役に立てれば幸いです!
「批判的に考えた上で意思決定をする」
※・・・かっこつけました。すいません。内容はフランクなので是非読んでください。
先日3か月前に面談をさせていただいた学生さんと再度面談を行いました。
その学生さんは昨年の11月に出会った学生で、その時は独特なモノの見方をしており、その考えに基づき行動に移している素晴らしい学生さんでした。
時期も時期だったのでビジョンに具体性がなかったものの、想いは強く、その想いを形にしようと様々なことにチャレンジしている魅力的な学生だったと思います。
しかし先日再度面談をさせていただいた時は、様子が一転していて、考え方が大きく変わっていてかなり驚きました。変わったというよりは矯正されたといった感覚ですね。さらに、あくまで印象ですが、以前のような明るく自信満々な姿ではなく、どこか自信が無いような印象を受けました。
色々話を聞いてみると、選考の過程で色々な社会人の人から、自分の考え方・性格についてフィードバックをもらい、素直に自分なりに取り入れていくうちにに迷走してしまったそうです。
うーん・・・なんて素直な学生なんだ!!笑
でもその気持ちは分かります。初めての就職活動で、何が正しくて、何が間違っているのか分からない。社会人から見て自分の考え・人柄が正しいのか・間違っているのかも分からない。
だから社会人から受けたフィードバックをそのまんま受け入れてしまう。内定もほしいし、成長もしたいですもんね。その気持ちは非常によく分かります。
ただここで一度立ち止まって考えてみてください!!!
このまま他人からのフィードバックを無条件で受け入れ続けたら・・・「自分らしさ」ってどこにいってしまうんでしょう。
「その生意気なところを直した方が良いよ」「一つのことにじゃなくてもっといろんなことに興味を持てよ」等、こんなフィードバックを面談や説明会でもらったことないですか?
一見もっともらしいように思えることが多いと思います。しかし本当にそのフィードバックは今の自分にとって適切なものでしょうか?
例えば
「業界を絞った方が良い」or「業界は絞らずに自分の価値観に合うところを受けた方が良い」
これは意見が分かれるポイントですよね。聞く人によって回答がバラバラだと思いますし、先輩に聞いても両タイプいて、どちらの人も内定を取れている。
つまりどちらのやり方も正解ってことですよね。良く聞く「就活に正解はない」です。「正解を選ぶのではなく自分の選んだ選択を正解にする」ことの方が重要です。
だからこそ声を大にして伝えたいことは、フィードバックを受け入れる前に自分の頭で考えてから受け入れるか・受け入れないか判断することです。
そこでお勧めしたい方法が、頭の中でもらったアドバイスを疑ったり、批判をすることです。
「そのアドバイスを取り入れると本当にメリットがあるのか?」
「逆にデメリットはないか?」
「そもそもそのアドバイスの妥当性は?」
「その人がアドバイスした内容の根拠は?」
「そのアドバイスが役に立たない場合はどんな場合か」等々。
そうすることで、物事の良い面だけでなく・悪い面も考えることができ、自分の意志でアドバイスを取捨選択できるようなります。
今の自分に本当に必要だと思えば取り入れれば良いですし、ちょっと違うかなと思ったら取り入れなければいいのです。
ただ人から言われたことをホイホイと受け入れていては、自分らしさが失われてしまいますよ。
就活に正解はありません。自分らしさ全開で頑張ってください!
では。
『僕はビジネス書ジャンキーです!!』年間約100冊のビジネス書を読んで分かったたった1つのこと。
どもっ。
ダメリです。
実は僕、ビジネス書ジャンキーなんです。本屋に行くとビジネス書コーナーに立ち寄り、ついついなんとなく手にとって買ってしまう。その結果年間約100冊読みました。完全中毒者ですよね。
でもおそらく皆さんの中にもこんな感じの経験をされている人もいらっしゃるのではないでしょうか??
仕事が上手くいかない時にたまたま立ち寄った本屋。店内をウロウロさまよっていると、気がついたらビジネス書のコーナーに。そこには仕事で疲弊している自分を誘う甘美なタイトルがずらりと並んでいます。
『BCG流 問題解決の教科書』
『一流の人はやっている!仕事で成果を出す方法』
『営業で成果を出すコツ』
・
・
・
「これだ!これを読めば仕事も上手くいくかもしれない!!」
〜数週間後〜
「ダメだ・・・やっぱり上手くいかない。。。」
この後のアクションは転職サイトを覗くか次のビジネス書を買いに走るか、ネットで情報収集するかのいずれかでしょう。
僕はこんな感じのスタイルをずーっと繰り広げています。
・・・・うん。書いていて思いました。僕アホですね。
だけど・・・だけど・・・
不安なんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!仕事で成果を出してぇぇんだよぉぉぉぉぉ!!!!誰か助けてくれよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!くぁwせdrftgyふじこlp
はい。スッキリしました。見苦しいところをお見せしてしまい申し訳ございません。
さて、ここから真面目に書いていきます。
ビジネス書を読みまくって分かったたった一つのこと。
それは
「ビジネス書を読んでそれ通りに行動しても成果には結びつかないことが多い」
ということです。
理由は「ビジネス書はヒントであり、正解ではない」からです。
そもそも著者と自分とでは前提が異なります。
性格・思考・経験・能力といった人間的な特徴もそうですし、自分を取り巻く環境も異なります。
主なビジネス書は著者の成功体験を切り出したものになります。「こうやれば上手くいくよ!」っていう方法論は書いてありますが、その方法論が成功するのはどういう条件(人柄・必要な能力・環境など)なのか?ってことは書かれていないことが多いです。
また、その方法が成功しているポイントはどんな要素なのか考えることも重要です。
「こうすれば必ず営業成績が上がる!」と書いてあった場合、「その方法のどんな要素が成果に結びついているのか」と少し抽象度を上げて考えてみてください。いわばその方法で成功している原因ですね。方法の背景にある「成功に結びついている要素」を考え、それを踏まえた上で自分なりにアレンジすることが大切です。
ビジネス書を読むときは内容を鵜呑みにするのではなく、冷静に一つのヒントとして捉えることを忘れないでください。
では。
「仕事・学校で悩んでいる人へ」前向きに諦めよう!!
どもっ。
ダメリです。
為末大さんのこの本読みました。
今いる環境に悩んでいる人には是非とも読んでほしいです。是非ともこの本を読んでほしいのですが、僕が特に共感したのが、以下の文章です。
若いうちは願望が先行するのはやむをえない。自分は鹿に生まれたのに、犬のほうが人気ががあるからといって犬になりたいと懸命に頑張ったりする。でも、いくら努力しても鹿が犬になることはできない。
「夢は叶う」
「可能性は無限だ」
こういう考え母を否定するつもりはないけれど、だめなものはだめ、というのも一つの優しさである。自分は、どこまでいっても自分にしかなれないのである。それに気づくと、やがて自分に合うものが見えてくる。
諦めるという言葉は明らめることだと言った。
何かを真剣に諦めることによって、「他人の評価」や「自分の願望」で曇った世界が晴れて、「なるほどこれが自分なのか」と見えなかったものが見えてくる。
続けること、やめないことも尊いことではあるが、それ自体が目的になってしまうと、自分という限りある存在の可能性を狭める結果にもなる。
前向きに、諦める—そんな心の持ちようもあるのだということが、この本を通して伝わったとしたら本望だ。
両親・家族・友人・上司、そして自分自身の期待に応えなければと思った経験って誰しも一度はあると思います。
期待に応えようと一生懸命努力しても結果に結びつかない時って相当しんどいですよね。
そんな時は一歩立ち止まって「こんなんできるかボケェェ!!!テメェらの期待なんか知るかぁぁぁぁぁ!!!そんなんその辺の鯉にでも食わせてろボケェェェ!!!!あうあうあぁぁぁぁ!!!!!」と心の中で叫びましょう。くれぐれも声に出さないように。通報されますから。
そもそもなぜ周囲の期待に応えようとするのでしょうか??
僕が思うに周囲の期待に応えることで自分が充実感を感じるからですよね。要は自分の幸福のためですね。
ってことはつまり、幸福になるという「目的」のための手段として「人の期待に応える」という選択をしてるってことです。
であるならば、他の手段を使って自分の充実感を満たせば良いんです。
一生懸命考えて、行動してダメだったら「向いてなかったな」と諦め、他の手段に飛びつく。
人生なんてこんなんで良いじゃないですか。
僕は諦めるのめっちゃ早いですよ。小学生の時は野球を6年間やって、6年生の頃は最後に最優秀選手賞や最優秀投手賞をゲットしました。
でも中学では野球をやりませんでした。なぜならば、中学では通用しないと思ったから。その代わりに卓球始めました。周囲からは「逃げだ」とエキサイティングな言葉を投げつけられましたが、僕は中々ナイスな選択をしたなと思ってます。おかげで新たな世界を知ることもできましたし、仲の良い友人もできました。
他にも新卒で卒業した後は、設立5年目のベンチャー企業に入社しました。イケてるビジネスマンになってやると思い入社しましたが、大した結果は残せませんでした。おそらく一回も目標を達成できずに辞めたんじゃないでしょうか・・・笑
でもアーリーベンチャーは自分に向いてないことが分かったのと、自分の創意工夫で仕事を進める楽しさを感じることができたので、ミドルベンチャーに転職しました。おかげで今は楽しく仕事しています。
なので今目の前にある環境が全てではないということです。
悩んでいる人は是非その他の選択肢にも目を向けてみてくださいね。
では。